ふじたこ 成長日記

ふじたこの日常をお届けします

ふじたこ、挫折から学んだこと

閲覧ありがとうございます。

 

今回は私が今まで生きていきた中での挫折体験を2つほど紹介してたいと思います。

 

・勉強ができなかった中学生時代

私は学校の勉強があまり得意ではありませんでした。

ただ毎日学校に通い、なんとなく授業を受けて、友達と馬鹿騒ぎして、部活をして帰ってくるという日常でした。テスト前になったら一夜漬けで、暗記して直前まで教科書を開いて、テストを受ける子供でした。

 

成績は200人中150番目くらいでした。

 

ただなんとなく生きることに疑いもせず、生きてきました。人のしいたレールをただ歩いていただけで、何も思考することもなかった。

 

それが今大人になって時間の大切さに気づき、自分の知識の少なさに悲しくなり、今思うと昔の自分は何を考えて過ごしていたんだろうと、、、。きっと何も考えていないのですが笑

 

そんな私が子供の頃のちょっぴりとした挫折体験方何を学んだか。

・皆と同じ勉強法、同じ勉強時間、同じペースで学習していたら、才能の差が顕著に現れる

言われたことをやるだけの勉強だと学習能力が高いやつが勝ち進みやすくなっている。学習能力が低い人ほど、思考し、自分のあった勉強法を見つけていかなければならない。

ヨーイドンでは勝てないのだから。

 

・一夜漬けは勉強の本質から大きく外れている。

 知識とは繰り返し使うことで定着していくのに、一夜漬けでは定着するはずがない。それは勉強とは呼ばない。

社会人になって勉強を行わない人が多い一つの要因は勉強=学校が連想するからなんじゃないかな思う。

 勉強は自分、周りの人を大切にする行為だと思う。自分だったら収入が上がるし、周りの人であれば、自分の知識で助言であり、ピンチを救う事だってできる。

 

・勉強をする前の勉強は大切である。

あなたは今からできるだけ遠くへ行ってくださいと言われた時にどうしますか❓

 

頭が悪い人は、その瞬間から全力疾走するでしょう。

  しかし、頭がいい奴は一度立ち止まって初めは時間かかってもいいから、免許を撮りにいくでしょう。

 短期的な成果は走ったほうがいいが、いずれ車に抜かされるでしょう。

 

よくたくさん勉強しても点数が上がらないとか要領が悪いんだと話す人がいますが、この思考を持っていますか?

上がらないのは、勉強する前の勉強が足りてないからなんでしょうか。ちゃんと自分のことを見直す事ができていますか、辛いことかもしれないですが、ちゃんと見直しましょう。

 

・サッカーでの挫折体験

 

私たちの部員はひと学年20人程度で計60名で練習していました。

私は身長160㎝で小柄な選手でした。

サッカーとは残酷なことにこの中から選ばれた11人のみにしか公式戦に出場する事ができず、他の人たちはベンチに座るか、Bチームという形で練習試合に参加するだけでした。

 

そんな私はBチームのキャプテンとAチームのベンチを行ったり来たりを繰り返していた選手でした。

 

とても、複雑な立ち位置でした。やはり、Aチームは競争が激しく、求められることも多く、疲弊して帰って、Bチームで降格され、Bチームで成果を出して昇格みたいなのを繰り返していたました。

 

Aチームで出場すると、自分の力が思うように発揮せず、体の強い相手、求める事が多い味方に押しつぶされそうになるのです。私は自分の意見を主張するわけでもなく、体を強くするためのトレーニングをするわけでもなく、ただサッカーをしていただけなのです。

 

そんな時に先生から

「お前はBチームでは通用するけどAチームでは通用しないよな、弱い相手だけに自分の力を発揮できる人は、チームとして必要ない」

と言われました。

 

言われた当初はとても腹が立ちましたが、今振り返ってみると本当にそうだなと思える事が多いのです。

私は弱い相手には、堂々を振る舞い、自分が強くいられる。強い相手には萎縮して、相手の顔色を伺っている。社会に出ても、その名残はあります。。。

 

すべて見透かされていたのかもしれません、、、。

 

 

そんな私がこの挫折体験から何を学んだか。

 

・誰に対しても素直で、公平である事。

サッカーが上手い、下手関わらず、公平に関わること。環境に依存せず、自分の力で動き、物事を判断する。人に差ができることで、環境の変化に対応できなくなる。

 

・意見を主張することの大切さ。

夢は大きいほど良い。夢の何%か達成できるけど、小さければ何も達成する事ができない。

これと同じだと思う。主張すれば、その分のリターンは帰ってくるし、表出しなければ、平行線のままである。何事にも消極的ではなく、求めるほうが強いのは自然原則でも同じ。弱肉強食の世界である事を忘れない事。

 

・厳しい環境でこそ、人は成長する。

厳しければ、求められることも多い。受動的ではあるが、求められるものが明確にあるとそのためにどんな努力をしたほうがいいか明確にわかり、それに向い努力する事ができる。

 

緩い環境にいると、自分が正しいと思い込み、何も刺激がなく終わる。

 

成長は痛みから始まると思う。胃が痛くならなければ、胃に関心を向けることはないだろう。初めて苦痛をもたらされることによって、そこがどんな存在なのかを知る。

 

常に自分を刺激してくれる環境から逃げない事が大切であると学びました。

 

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました☺️

 

毎週月曜日の気まま投稿は、ふじたこ の挫折体験について書きました。

 

皆さんも何個か挫折した体験はあるのではないでしょうか。とても辛い事だし、思い出したくもないですが、そこから何を学び、次に生かせるのかを考えることはとても大切です。

 

過去の失敗から学べなければ、また同じ失敗を繰り返す愚か者になってしまいます。

 

皆さんも何かの挫折体験があれば、コメントで教えてください😌

 

では、また!!!

 

最後の言葉:努力が報われるのを証明するためにも俺は努力を辞めない。